SARS

SARS(重症急性呼吸器症候群)が猛威を振るう中、なにをトチ狂ったか台湾詣でと相成りました。もっとも、チケット購入した直後にWHOの渡航延期勧告を解除されていたんですが。

上の写真は機内で配られた問診表。過去10日間にシンガポールとかハノイとかに行ったかとか、熱とか咳の症状はないかなどと聞かれました。

空港に着いたら係官に問診表を渡してなにやら赤外線センサー(?)をピッとあてられて体温測定。なにごともなければそのまま入国審査を受けて晴れて台北の地を踏むことになります。

市内の移動には地下鉄(MRT)が便利ですが、公共交通機関を利用する際はマスクの着用が義務づけられていました。乗る人すべてがマスクというのはかなり異様な光景です。地下鉄は短時間の利用が主ですが、長距離列車に乗るときにマスク着用はかなりうっとうしいです。


当然のことかもしれませんが、こんな時に咳などすると周りから白い目で見られます。ある時、かき氷を食べていたらむせてしまって、咳き込んでしまったのですが、周りには人がいっぱいいるもんだからこらえるしかなかったわけです。おかげで涙目になりながらかき氷をかきこむハメに。多分この時期、台湾全土で涙目になりながらかき氷を食ってる人が続出したに違いないとにらんでいる。

たかが咳だとあなどるなかれ、空港のエレベーターにはこんな張り紙があったのだよ。

要は、エレベーターのなかではしゃべらず、微笑んでいなさいということらしい。こんなところで咳き込んだら大変な目に遭いそうです。SARS騒ぎもどうにか収まってきたようですが、一刻も早く安心して咳き込めるようになってほしいものです。

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