帰ってきた Be the Reds!!
4年前の悪夢がまた帰ってきた! サッカー韓国代表を応援する垂れ幕を性懲りもなく採集してみました。
「ひとつの心、ひとつの声、勝利に向かって!」(ソウル市庁) サッカーの応援と言えば市庁前広場。写真は敗退が決まったその日の午後。すでに閑散としていました。フレームの外では、特設ステージを片づける作業が進んでいました。
「信じるだけに可能だ!大〜韓民国!」(ハンファ) 「大韓民国サッカー代表チームの善戦を祈願します」(ソウルプラザホテル)
市庁前広場の正面に位置するプラザホテルでは、宿泊客からうるさくて眠れないという苦情が殺到したとか。でも実際は、応援見物に訪れた客も多く、韓国代表の試合当日はほぼ満室だったそうです。
「大韓民国ファイティング!」(プレジデントホテル) プレジデントホテルも市庁前広場に面しているところ。この辺りのホテルはW杯による特需でけっこうもうかったそうです。ベスト4くらいまで進出したらどれだけもうかるかなんて皮算用もしてたはず。残念でしたw
「われわれは大〜韓民国です」 特定企業による垂れ幕ではなく、W杯の統一スローガンだったようです。道路に面した2面を覆う垂れ幕など、全般的に前回よりも大型化する傾向が多くのビルで見られました。
「信じるだけに可能だ!大〜韓民国!」(ハンファ) ハンファがなぜ、自社ビルのすぐ横にあるプラザホテルに垂れ幕を掲出したのかはよくわかりません。
「世界を超えろ!勝利に進め!太極戦士たちよ!」(新東亜火災) そのハンファのビルには新東亜火災の垂れ幕が掲出されています。新東亜もハンファグループなので問題はないんですが。
「サムスン生命が5千万の夢とともに走ります」(サムスン生命) 「5千万の夢」ってなんだろう。ベスト8に進出すると選手に支払われるというボーナスの額ですかねぇ? 韓国の人口だとすれば、4700万なので300万多いです。何の数字なのやらさっぱり。
「太極戦士よ! あなたを信じます」(新韓銀行) なにを信じていたのかは知りません。ベスト4進出ですかねぇ?
4年前は審判を買収していたからというウワサもまことしやかに流れてますけれども。あ、上の写真の「5000万の夢」というのはもしかして審判に渡した額?
「もう一度の神話 全国民とともに応援します」(サムスン電子) 全国民が応援しちゃいます。この時期、「サッカーなんか興味ない」などと言おうものなら非国民です(オレは国民じゃないからいいけどね)。みんなが同じ方向に突っ走り、マイノリティの存在は無視するのがこの国の流儀です。
「闘魂」(ナイキ) 東亜日報に掲出された垂れ幕ではあるけれど、「闘魂」はナイキのキャッチコピーです。「闘魂」と言えば日本人はアントニオ猪木を思い出すはずです。パクった?
「われわれは大〜韓民国です」 これも統一スローガン。掲出したのはスポーツソウル。垂れ幕も凝ってるところは大型化とかしているのだけど、逆に統一スローガンでなんの工夫もしてないのも多かったのが今回の特長です。
「頑張れ大韓民国」(朝鮮日報) 李舜臣将軍が出てきました。安重根の似顔絵入り応援Tシャツなんかもありましたね。歴史上の偉人を出してくるのは勝手ですが、いずれも日本と因縁のある人物であるところがなんかひっかかります。ま、日本の対戦相手を応援してしまうようなお国柄ですから、このくらいは当たり前なんでしょうけどね。スポーツマンシップなんて言葉はこの国の辞書にはありません。
「われわれは大〜韓民国です」(朝鮮日報・SKテレコム) 2002年に続き、韓国チームの応援にはSKテレコムが一枚かんでるようです。もしかしてこの統一スローガンもSKテレコムが作ったのかもしれないですね。SKテレコム本社にも掲出されてましたから。
「勝利しよう!」(郵政事業本部) 写真ではわかりにくいですが、ボールと軌跡、文字の部分は反射する材質で作ってあり、光線の加減によってピカピカ光ります。
「大事な夢がつながる感動の瞬間!教保生命とともに」(教保生命) 大事な夢というのはなんのことやら。ベスト4進出ですか。だからあれは審判を(以下略)
「太極旗でひとつに」(ソウル市庁) 日本人が日の丸の下にひとつになったら、きっとすぐに「右傾化」「軍国主義の復活」とか難癖つけてくるんでしょうね。ま、国旗の下にひとつになれる国っていうのも恐いもんですが。
「われわれはまたやれる!」(KT・KTF) KTはサッカー協会の、KTFは応援団レッドデビルズの、公式スポンサーをそれぞれ務めました。
「人生よりかっこいいゲームはない」(現代火災海上保険) わかってんじゃねーか。くだらない蹴鞠なんかにうつつをぬかしてないで、まじめに人生を送ってくれ。
「ワールドカップの感動、全国民とともに」(教保生命・MBC) つーか、ベスト16進出できなかったから、いまいち感動も薄かったんではないでしょうか。あ、前韓国代表監督のヒディンク率いる豪州が日本に逆転したことで感動しましたか、もしかして?
「オー!必勝 大〜韓民国」(ロッテ観光・東和免税店) なんか時代遅れなスローガンだな。もしかして4年前から進化してない?
「神話」(マネートゥデー) 実は人気グループ「神話」を応援する垂れ幕だったりしてね。そんなことないか。
左側は光化門郵便局の垂れ幕。光化門郵便局はビルの4面すべてに垂れ幕をかける気合いの入れようでした。上空から見たら屋上にもあったかもしれない。そこまでやったらネ申。
「楽しめ!ワールドカップはお祭りだ」(韓国電算院) すごくまっとうなことを言ってる気がする。「韓国勝て!」だの「日本負けろ!」だの、ごちゃごちゃ言わねーで、おとなしくサッカーそのものを楽しめ。いつまでも審判の判定にネチネチ言うな。審判の怪しい判定も楽しんでこそ先進国ですよ!
「大韓民国の勝利を祈願します」(シティバンク) シティバンクは米国系だっけ?自国の応援しないで韓国の応援してどうすんだよ。ま、韓美銀行を買収して韓国シティ銀行になったのでいいのかな。
「街頭応援もいまや観光です」(韓国観光公社) 実際に観光でこれを見に来る外国人がいるといのが驚き。韓国だけが街頭応援するわけじゃないだろうに。ま、あの狂乱ぶりは他国では見られないかもね。
「大〜韓民国」(ソウル市庁) 「SC第一銀行と56カ国のSCBグループとともに」なんて書いてあるんですよ。SCBとはスタンダード・チャータード銀行ですね。その56カ国のうちW杯出場国はいくつ含まれてるんでしょうね。なんかテキトーに都合のいいこと言ってるだけじゃねーの?
「勝利に口づけを!」(韓国化粧品) キムチくさいから勝利の女神に逃げられたんじゃねーの?www
「太極の夢」(ハナ銀行) ユニフォームを組み合わせて作ったユニフォーム型の垂れ幕。風が強い日はそでがバタバタあおられて、窓側のオフィスはさぞやうるさかったのではないかと。
「われわれは大〜韓民国です」(SKテレコム) おそらくこのスローガンを作ったであろうSKテレコム。前回に引き続き、なんか気合い入れてるんだよなぁ。そんなにもうかってるなら料金下げろ!
「Korea Fighting」(新世界) 新世界は建物全体をラッピングして度肝を抜いた。三越京城支店だった建物を隠したかったのでは?というのはうがった見方ですか、そうですか。
番外編
太平路に面したビルはいずれも垂れ幕を掲出していました。手前から、プレスセンター、東亜日報、教保生命、KTなど。こうしてみると、前回ほど赤い垂れ幕はないような気がしますね。
赤かったといえば、地下鉄の駅は通路がこんなふうに真っ赤に染まっていました。
もちろん、駅入り口からして真っ赤です。白い文字で書かれた手書きのメッセージは、あとから書いたものではなく、最初から印刷されたもの。デザインセンスとしてはいまいちな気がします。
光化門前には巨大な人形がガン首を揃えていました。手前はパク・チソン。真ん中はなべやかん。後ろ向いてるのは背番号10だからオリックスの谷佳知ですかね。はいはい、ワロスワロス
清渓川の柵には赤いリボンがいっぱいくくりつけられていました。なんかの呪いでしょうか? 清掃業者もこれをひとつずつ外していくのは大変じゃないのかなぁ。ネットごとはずせばいいんだけどさ。
韓国にとって最終戦となったスイス戦のキックオフ3時間前の市庁前広場のようす。すでに身動き取れないほどの観衆。北朝鮮もテポドン落とすならここに落とせばいいのにね、とサッカーが大嫌いなオレは思うわけで。だってさ、ここで騒がれると家まで聞こえるんだぜ。深夜でもかまわず花火打ち上げるしさ。安眠妨害するヤツは全員死ねばいいんだ。
垂れ幕も韓国敗退の当日にはずすところがいくつかありました。土曜日なのにご苦労なことです。ま、いつまでも掲出してるのもむなしいですからねぇ。
「帰ってきたBe the Reds!! 」と銘打ってみましたが、正直なところ、帰ってこなくて結構です。次回は4年後といわず、8年後でも12年後でもお好きにどうぞ。オレも次回のワールドカップは日本で観戦できるよう祈っています。